|
|
大淀祇園祭
疫病除けと農・漁業の繁栄を祈って、江戸時代中期から始まった祭。毎年旧暦6月14日(現在はそれに近い土曜日)に行われます。宵宮の東区の山車を皮切りに、当日は三世古(西区・北区・中区)、山大淀の山車が区内を練り歩き、威勢のいい笛や太鼓が祭りの雰囲気を盛り上げます。夕刻、山車を2隻の漁船に乗せて大淀漁港に浮かべる海上渡御で、祭はクライマックスを迎えます。夜には盛大な花火大会も繰り広げられます。 |
斎王まつり
ハナショウブが咲き誇る6月上旬、斎宮歴史博物館を中心に2日間にわたって繰り広げられ、平安時代の王朝絵巻を今に再現します。
1日目は前夜祭とみそぎの儀が行われ、2日目には主役の斎王をはじめ、女別当・内侍など総勢約200人が「斎王群行」を行います。天皇の名代として伊勢の大神に仕えるため、都を離れ斎宮寮へ旅立った斎王とその一行の群行の様子が、華やかに再現されます。明和太鼓や雅楽などのアトラクションも、祭りに花を添えます。
斎王のみ霊を鎮めようと始まったこの祭りは、今では町を代表する祭りの1つとなり、国史跡である「斎宮跡」のPRにも一役買っています。 |
|
|
|
有爾中の羯鼓踊り
厄病を払い、地区の安全を祈願する行事として始まったこの踊りは、約240年の長い歴史を持ち、毎年7月14日に近い日曜日に行われます。
頭に赤熊(しゃぐま)をかぶり、棒じまの浴衣に腰みの、腹に白木綿のサラシを巻き、わらじ履きに手甲といういでたちで羯鼓(かっこ)を抱いて踊ります。 |
虫送り
辺りが暗くなるころ麦わらのたいまつに点火し、ホラガイ・太鼓・鐘鼓の調べに乗せて田のあぜをいぶしたり火の粉を落としたりしながら、光雲寺から鳥墓神社まで歩きます。
稲の害虫駆除のための行事で、農業が進歩した現在ではほとんど見られなくなりましたが、蓑村と池村では今も受け継がれ、蓑村では毎年7月13日に、池村では7月の第2土曜に行われています。 |
|
|
|
|