大淀の祇園祭【令和2年度の開催中止について】
新型コロナウイルスに伴い令和2年度の開催中止
令和2(2020)年度の『大淀の祇園祭』については、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から開催を断念することになりました。
ご予定していてくださった方々をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけいたしますことを
心よりお詫び申し上げます。なにとぞご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
詳しい情報は、明和町観光協会(http://meiwa.sub.jp/gyoji/gion.html)のHPをご確認ください。
三地区
大淀祇園祭は、明和町大淀地区の「東区」、「三世古」、「山大淀」にて、江戸時代中期より続く祭礼。厄除け、氏子安全、漁業・農業の繁栄を祈って行なわれる。かつては旧暦6月14日、15日に行われていたが、近年は7月後半から8月の金曜日に東区で宵宮、土曜日に三世古と山大淀で開催される。
本記録動画は、文化庁の補助(文化遺産総合活用推進事業)を得て、平成30年度に実施されたものを記録し、明和町日本遺産活用推進協議会が作成しました。
三世古
愛知県の津島神社の流れをくむといわれる。山車巡行だけでなく、「子ども神輿」や「海上渡御」、「花火大会」が催される。また、6月上旬には、祭りの成功と安全を祈願して「浅間参り」が行われる。
山大淀
愛知県の津島神社の流れをくむといわれ、地区の氏神社である竹佐々夫江神社を中心に山車が巡行する。神社総代が持つ榊を先頭に、一万度、大幟、傘鉾、乙姫、天狗などが山車の前を歩く。
東区
八坂神社の流れをくむといわれ、宵宮として行われる。地区の路地を山車が巡行し、辻々で囃子が演奏される。途中、大堀川を渡り、伊勢市東大淀で山車が180度回転する。
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