7.漁業

遠浅で砂質という伊勢湾沿岸の特徴を生かし、大淀・下御糸漁港を拠点として、のり養殖業やアサリ、バカ貝などの採貝漁業が行われています。
しかし、近年の設備費や資材の高騰、のりの価格低迷などとともに、後継者不足による高齢化や漁業者の減少をもたらしています。さらに、これらの漁獲は天候や水質の影響を受けやすいことから、漁業経営は生産コストや採算面で問題が生じてきており、経営体数は減少し続けています。

漁業の状況

経営体数・漁船漁業・養殖漁業の状況(単位:件)
年次 経営体数 漁船漁業 養殖漁業
昭和60年 212 80 132
昭和63年 166 83 83
平成元年 157 80 77
平成2年 158 82 76
平成3年 156 91 65
平成4年 155 104 51
平成5年 149 101 48
平成10年 119 79 40
漁船漁業の状況(単位:件)
年次 底引き網 さし網 ぱっち網 船びき網 採貝 採藻
昭和60年 3 0 2 0 75 0
昭和63年 11 0 2 0 68 2
平成元年 12 0 2 0 64 2
平成2年 13 0 0 0 67 2
平成3年 15 0 2 0 73 1
平成4年 19 0 0 3 82 0
平成5年 11 0 0 0 87 3
平成10年 37 1 0 0 41 0
養殖漁業の状況(単位:件)
年次 のり養殖 その他
昭和60年 132 0
昭和63年 83 0
平成元年 77 0
平成2年 76 0
平成3年 65 0
平成4年 51 0

平成5年

47 1
平成10年 40 0

資料:数字で見る明和町


河川より流入する養分で育った海産物を採取する漁業は、資源循環型産業であるといえます。のり養殖は海水中の窒素や燐の吸収、浄化にも役立っており、アサリなどの貝類についても同様に海水中の有機物を養分として成長しています。このように本町で行われている漁業は食糧の供給以外の面でも重要な役割を果たしており、これら漁業を継続できる環境を整えていく必要があります。

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