3.省資源・省エネルギー対策の推進

地地球温暖化は、化石燃料の消費など人間活動に伴い発生する二酸化炭素の量が、自然界での吸収能力を超えてしまうことが主な原因となり進行します。自然界と人間社会との間の物質循環を正常な状態まで戻すためには、現在の便利・快適さを求める生活や事業活動を見直す必要があります。

対策としては、日常的な活動の中でガソリンや電力等の消費量を低減するため、公共交通機関の利用や自然エネルギーの活用といった、省資源・省エネルギー型の社会を形成していくことが重要です。

日本の年平均気温の経年変化(1898〜2002)

日本の年平均気温の経年変化(1898〜2002)

資料:気象庁

日本が排出する温室効果ガスの地球温暖化への直接的寄与度(2000年単年度)

日本が排出する温室効果ガスの地球温暖化への直接的寄与度(2000年単年度)

資料:環境白書(環境省)

町の施策

環境配慮型ライフスタイルの構築

「明和町地球温暖化対策実行計画書」に基づき、役場における化石燃料や電気等の消費量抑制など、率先行動につとめます。また、町民一人ひとりが地球規模の視点で環境保全に深い関心を持つよう、省エネ・省資源活動に関する情報を提供するなど啓発を行います。

環境負荷の低い交通への転換

低公害車への買い換えや公共交通機関の利用など、環境負荷の低い交通への転換を促進します。自動車の運転に際しては、アイドリングストップや相乗りなど、環境に配慮した運転方法の普及につとめます。

新たなエネルギーの活用

住宅用太陽光発電システムの設置を支援します。また、風力発電やバイオマスなど新エネルギーの活用や「新エネルギービジョン」の策定を検討します。

町民の環境配慮指針

  • 環境家計簿をつけるなど、資源の節約を心がけましょう
  • 省エネ機器や再生品を優先して選びましょう
  • 冷暖房の温度の適正な設定、不要な電気の消灯など省エネにつとめましょう
  • ごみが出ないように工夫しましょう
  • 自動車利用の抑制、環境に配慮した運転につとめましょう
  • 自然エネルギーを有効に活用しましょう

事業者の環境配慮指針

  • 製造から販売、廃棄までの各段階で、環境にかかる負荷を見直しましょう
  • ISO14001の認証取得など、環境配慮を事業活動に組み込みましょう
  • 省エネ機器や設備、再生品を扱いましょう
  • 冷暖房の温度の適正な設定、不要な電気を切るなど省エネにつとめましょう
  • ごみの発生が少なく、リサイクルしやすい製品を扱いましょう
  • 自動車利用の抑制、環境に配慮した運転につとめましょう
  • 自然エネルギーを有効に活用しましょう
取組みの例 一世帯当たり
の年間CO2
削減効果
一世帯当たり
の年間節約
効果
備考
冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する 約31キログラム/年 約2,000円 カーテンを利用して太陽光の入射を調整したり、着るものを工夫することで、冷暖房機に頼らないで過ごせる。冷暖房を始める時期も少し待ってみる。
週2日往復8キロメートルの車の運転をひかえる 約185キログラム/年 約8,000円 通勤や買い物の際にバスや鉄道、自転車を利用する。歩いたり自転車を使う方が健康にも良い。
1日5分間のアイドリングストップを行う 約39キログラム/年 約2,000円 駐車や長時間停車するときはエンジンを切る。大気汚染物質の排出削減にも寄与する。
待機電力を90%削減する 約87キログラム/年 約6,000円 主電源を切る。長期間使わないときはコンセントを抜く。買い換えのときは待機電力の少ない製品を選ぶ。
シャワーを1日1分家族全員が減らす 約65キログラム/年 約4,000円 身体を洗っている間、お湯を流しっぱなしにしないようにする。
風呂の残り湯を洗濯に使いまわす 約17キログラム/年 約5,000円 洗濯や、庭の水やりのほか、トイレの水に使っている人もいる。残り湯利用のために市販されているポンプを使うと便利である
ジャーの保温を止める 約31キログラム/年 約2,000円 ポットやジャーの保温は、利用時間が長いため多くの電気を消費する。ごはんは電子レンジで温めなおすほうが電力消費が少なくなる。
家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす 約240キログラム/年 約11,000円 家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に必要になる。
買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜などを選ぶ 約58キログラム/年 トレーやラップは家に帰ればすぐごみになる。買物袋を持ち歩いてレジ袋を減らすことも出来る。
テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす 約13キログラム 約1,000円 見たい番組だけ選んで見るようにする。
合計 約766キログラム/年 約41,000円

資料:環境省

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生活環境課 環境係
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