9.用語集

【あ行】

ISO14001

国際標準化機構が定めた環境に関する国際規格のこと。事業者が策定した環境保全・改善のための方針と計画などの環境管理システムが規格を満たしているかを第三者の審査登録機関が審査し認証するものです。

アイドリングストップ

自動車の運転に際し、荷物の積み降しや渋滞などの長時間の停車時に自動車のエンジンを切ることにより、大気汚染物質や二酸化炭素の排出を抑制すること。

EM菌

Effectiveと、Micro-organismsの頭文字をとった造語で、有用微生物群という意味。酵母菌・放射菌・乳酸菌・光合成菌など有効な菌が共存した状態で培養したもので、生ごみの処理などに活用されている。

NPO(エヌピーオー)

Non-Profit Organizationの頭文字をとった用語。営利を目的とする株式会社などと異なり、社会的使命の追及を目的とし、自発的に継続して社会貢献活動を行う組織。一般的には、特定非営利活動法人格を取得した団体に限定せず、より広く、不特定多数の利益の増進を目的とする団体が含まれています。

オゾン層

地上10〜50kmの高層の大気にあるオゾンの層。オゾン層は太陽光線により酸素から生成され、有害な紫外線を吸収しているため、フロンなどで破壊されると皮膚ガンの増加や生態系への影響が生じるとされています。

温室効果ガス

大気中で地表から赤外線の形で放射された熱を吸収し、その一部を地表へ再放射することにより、地表面を加熱する効果のあるガス。地球の平均気温は、太陽光やこの温室効果によりおよそ15℃に保たれていますが、近年、温室効果ガスの排出量が人為的に増加して、大気中の濃度が高まるにつれ、急激な気温上昇が生じています。京都議定書では、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン、パーフルオロカーボン、六フッ化硫黄の6物質が削減対象となっています。

【か行】

外来種(移入種)

本来分布していない生物種が偶然であるか意図的であるかを問わず、ある地域に持ち込まれた場合に、その持ち込まれた種のことをいいます。導入種、移入種ともいいます。

合併処理浄化槽

し尿と台所や風呂からでる雑排水をあわせて処理する浄化槽で、し尿だけを処理する単独浄化槽に比べると、河川の水質に与える影響をおよそ1/9に減らすことができます。

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)

市町村での処理やリサイクルが困難な使用済みの家電製品のリサイクルを目的として、平成10年6月に制定され、平成13年4月から本格施行された法律。小売業者には過去に販売した製品などの引き取り義務を、製造業者などには小売業者からの使用済み製品の引き取り及びリサイクルの義務を課しています。対象品目は、現在、エアコン、テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機の4品目。

環境基準

環境基本法により、国が定める「大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について、それぞれ、人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい」基準です。

環境への負荷

人の活動により環境に加えられる影響で、環境を保全する上で支障の原因となるおそれのあるものをいいます。工場からの排水、排ガスはもとより、家庭からの排水、ごみの排出、自動車の排気ガスなど、通常の事業活動や日常生活のあらゆる場面で環境への負荷が生じています。

環境保全型農業

農業が有する物質循環型産業としての特質を最大限に活用し、農業が持つ環境保全機能を一層向上させるとともに、環境への負荷をできるだけ減らしていくことをめざすタイプの農業のこと。具体的には、化学肥料や農薬に大きく依存しない、家畜ふん尿などの農業関係排出物等をリサイクル利用するなどの取組があげられます。

共同輸配送

複数の事業者が共同で輸配送を行うことで、輸送効率が高まり、車両数や走行量の削減が図れます。共同輸配送の形態を大きく分類すると、製造業者、販売業者等のユーザーサイドによる分業化と運送業者サイドの協業化があります。

【さ行】

酸性雨

化石燃料の燃焼などにより大気中に放出された硫黄酸化物や窒素酸化物などが大気中で硫酸や硝酸などに変化し、これを取り込んで生ずると考えられるpH5.6以下の雨等をいいます。酸性雨は土壌の酸性化をもたらし、肥沃度を低下させ、森林生態系に影響を与えることが懸念されています。

自然エネルギー

太陽光、水力、風力、地熱など自然活動により生み出されるエネルギーのこと。

水資源かん養機能

降雨を地表や地中に一時的に蓄えるとともに、地下に浸透させ、降雨が河川に直接流入するのを調節し、下流における水資源の保全や洪水の防止、地下水のかん養等を維持・増進する自然の働きのこと。近年、森林や農地が持つ水源かん養機能が見直されています。

【た行】

ダイオキシン類

水素、炭素、酸素、塩素の化合物であるポリ塩化ジベンゾパラジオキシン(PCDD)と、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)をまとめてダイオキシン類と呼んでいます。さらに、ダイオキシン類対策特別措置法では、水素、炭素、塩素の化合物であるポリ塩化ビフェニル(PCB)のうち、ダイオキシン類と類似の生理作用をもつコプラナーPCBも含めてダイオキシン類と呼んでいます。

多自然型護岸

自然の土や石などをより多く使って、植物が繁茂し、魚や虫などの生物が生息しやすいように工夫して施工される岸辺のこと。

地球温暖化

物の燃焼に伴って発生する二酸化炭素などは、地表面から地球の外に放射される赤外線の一部を吸収して地球の温度を高く保つ効果があるため、温室効果ガスと呼ばれます。この温室効果ガスの大気中の濃度が高まるにつれ、地表面の気温は上昇します。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書によれば、現状のまま推移した場合、21世紀末には1.4〜5.8℃、地球の平均気温が上がってしまうと予測されています。

中水

雨水、炊事や風呂の排水を浄化処理し、水洗便所、散水などの用途に再利用する水のこと。上水道の使用量を減らし、循環利用できます。。

低公害車

従来のガソリン車やディーゼル車に比べて、排出ガス中の汚染物質の量や騒音が少ない電気自動車、メタノール自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車などを指します。これらは、燃料性状がクリーンであるため、クリーンエネルギー自動車というカテゴリーにも属するといえます。低公害車の普及は、大都市の大気汚染の改善や、地球温暖化対策の一つとして期待されています。なお、近年、ガソリン自動車やLPガス自動車等でも、排出ガス性能の優れた「低排出ガス車」が市場に出始めてきており、その認定制度も整備されています。

都市・生活型公害

通常の事業活動や日常の生活に伴う環境への負荷が原因となって起きる自動車交通公害や河川の水質汚濁、近隣騒音などの公害です。産業公害と異なり、多くの場合、原因者が被害者にもなりうるという特徴をもっています。

【な行】

農地の多面的な機能

食物の生産の場としての機能以外に農地が持つ様々な機能のこと。国土保全機能、水資源かん養機能、生物・生態系保全機能、安らぎ・体験学習機能、伝統文化保存機能、大気・水質浄化機能などがあげられます。

【は行】

パートナーシップ

住民、事業者、行政、民間団体といった各主体が、それぞれの立場に応じた公平な役割分担のもと、ある目的に向かって相互に連携・協力して取組を進めること。

バリアフリー化

高齢者や障害者が道路空間や施設の中を自由に移動できるように道路の凸凹や床の段差を解消したり、段差の大きな箇所に昇降機を付けたりすることです。また、最近ではこうした物的環境のバリアフリー化だけでなく、制度的な差別の解消や風習・伝統的な差別の解消、情報のバリアフリー化なども含めて使用しています。

BOD(ビーオーディー)

河川などの水が有機物により汚れている程度を示すもので、数値が大きいほど汚れていることになります。

フリーマーケット

ごみの減量化や資源の有効利用に役立てることを目的に、公園や駐車場等を会場に住民が不用な品物を持ち寄り、安い値段で販売すること。

【ま行】

水循環

水は降雨、蒸発、浸透などにより環境中を循環し、大気中の水蒸気、内陸水(川や湖)、地下水、海水などの形で存在しています。自然の地表面や緑地が減少したり、地下水を大量に採取したりすると、水の循環の仕方や水の存在状態が変わり、湿地の消失、地盤の沈下や平常時の河川流量の減少による水質の悪化などの支障が生じます。

【や行】

容器包装リサイクル法

(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)
一般家庭ごみの容量の約6割を占める容器包装廃棄物のリサイクルを目的として、平成7年6月に制定され、平成12年4月から完全施行されています。市町村が分別収集を実施し、分別収集されたものを事業者が再商品化(リサイクル)するという基本的な仕組みが定められ、ペットボトルなど10品目が分別収集の対象となっています。

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