明和町歴史的風致維持向上計画(第2期)の国からの認定について

明和町では、平成20年11月4日に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称:歴史まちづくり法)に基づき、国土交通省、文部科学省、農林水産省の3省から、平成24年6月6日に認定を受けていました。

今回、令和3年3月12日に第2期計画の認定申請をし、令和3年3月29日に認定を受けました。

中部地方では、歴史的風致維持向上計画について現在16市町村が認定を受けており、第2期計画の認定は三重県内では初となります。

歴史的風致とは

歴史的風致とは、歴史まちづくり法第1条に「地域における固有の歴史及び伝統を反映した人々の活動とその活動が行われる歴史上価値の高い建造物及びその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地の環境」と定義されており、建造物(ハード)と人々の活動(ソフト)を合わせた概念です。

また、ここでの建造物とは、「建築物にとどまらず、遺構、庭園等、人工的なものを総称したもの」とされており埋蔵文化財(史跡)も含まれています。

計画期間

令和3年度~令和12年度

明和町の歴史的風致

「斎宮の顕彰と保存に関する歴史的風致」
「民俗行事に見る歴史的風致」

重点区域

名称

斎宮跡周辺区域

面積

588ヘクタール

第2期 明和町歴史的風致維持向上計画

第2期 明和町歴史的風致維持向上計画(全体版)

第2期明和町歴史的風致維持向上計画(概要版)

第2期 新旧対照表(令和4年3月31日変更)

第2期 進行管理・評価シート

第1期 明和町歴史的風致維持向上計画

第1期 明和町歴史的風致維持向上計画(概要版)

新旧対照表(平成25年3月29日変更)

新旧対照表(平成26年3月31日変更)

新旧対照表(平成28年3月31日)

新旧対照表(平成30年3月31日)

第1期 進行管理・評価シート

第1期 歴史的風致維持向上計画認定式の様子

一人掛けのソファに座っている7名の男性が奥中央に座っている男性の話を聞いている様子の写真
左手で認定証を持っている男性の右手を向かい合って立っている左側の男性が握手をして握っている歴史的風致維持向上計画認定式の様子
認定証を持っている4名の男性と中央に立っている男性が横一列に並んでいる記念写真

この記事に関するお問い合わせ先

斎宮跡・文化観光課 文化財係
〒515-0332 明和町大字馬之上945番地
電話番号:0596-52-7126
ファックス:0596-52-7133

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