議会だより 2006年11月 特集

平成17年度一般会計・各特別会計・水道会計は決算特別委員会に付託され詳細に審査が行われました。
 審査の結果、一般会計は賛成多数、特別会計、水道事業会計は全員賛成で認定されました

質問： 町民バスの利用状況は。
回答： 年々増加傾向にある。

質問： 交通災害共済見舞金の詳細を。
回答： 年間500円の掛け金で、事故の補償を行う。

質問： 放課後児童クラブの今後の運営は。
回答： 預り時間の延長等、多様な形で対応できるように民営化を進めていきたい。

質問： みどり保育所仮設園舎の借上げの考えは。
回答： 解消の方向で考えている。

質問： 国保事業のレセプト点検の実績は。
回答： 一ヶ月ごとに過誤調整、再審査請求、及び診療と調剤報酬との突合依頼を行っている。

質問： 稚貝放流事業の状況は。
回答： 清掃、掘り起こし作業を毎年実施しているが、あまり成果がない。今年行っている共同漁場での成果を参考にする。

質問： 企業誘致の進め方は。
回答： 要綱に基づいて進める。

質問： 農業委員会の事務を電算化にしては。
回答： 出来るだけ早く対応する。

質問： 消防団員の状況は。また、団員確保の方法は。
回答： 団員数は215名。団員は幹部、部長、班長に依頼をして確保している。

質問： 有害鳥獣捕獲事業の内容は。
回答： 町内の猟友会にお願いをしている。昨年はイノシシ2頭を捕獲した。

質問： 松くい虫防除事業の状況は。
回答： 枯れた松の伐採処理は、ほぼ完了。例年よりも良い傾向だが年によって状況は異なるので、継続して消毒を行っていく。

質問： 緑化事業で観光客を集めては。
回答： ボランティアの協力を得て年2回コスモスと菜の花畑の作業を行っている。コスモスを利用した押し花のハガキを作る新企画も始め、観光客も集めたい。

質問： 商工開発活性化事業の成果は。
回答： ポチ博等地元住民とのふれ合いもあり成功した。今後も商工会と連携を取りながら推進していく。

質問： 学校のエレベーター利用状況は。設置されていない学校に対しての考えは。
回答： 必要に応じて利用している。設置には補助金の関係もある。障害児ということだけでなく前向きに取組む。

質問： 人権教育指導員の仕事内容は。
回答： 教育集会所事業のつどいの活動、各種サークル活動の指導。

質問： 心の教育相談員活用事業の内容は。
回答： 不登校、いじめ等の問題で苦しんでいる生徒の相談、指導にあたる相談員を1名おいている。

質問： 成人式需用費について、新成人に運営を任せては。
回答： 現在実行委員をつくって運営しているが、本来は新成人で運営するのが理想。

質問： 三重地方税管理回収機構が出来ての成果は。
回答： 町独自で差し押さえ、給与調査等が可能になり、収納率アップに貢献している。

質問： 町債残高についての考えは。
回答： 町債は次世代にも影響する。行革、事業の見直しを図り、計画的に返済できる様努力していく。