議会だより 2008年5月 特集

平成20年度予算を可決 総額123億2,050万円

 3月定例会において町長から「提案説明」教育委員長からは「教育行政方針」の説明があり、予算審査のため特別委員会を設置しました。
 厳しい財政状況の中、様々な施策について、将来の財政の健全化に配慮しながら、詳細に審査し議論しました。
 審査の結果、後期高齢者医療に関する条例の制定、一般会計、国民健康保険・住宅新築資金等貸付事業・後期高齢者医療特別会計は多数賛成で、その他の条例改正と特別会計、企業会計は全員賛成で可決しました。

委員会の主な質疑

質問: カーブミラーの状況、管理体制は。
回答: 職員の巡回、町民及び自治会からの連絡等により対応している。

質問: 職員の安全運転研修は必要なのか。
回答: 最近、交通事故が増えているので、組織としてより安全を心がけるため。

質問: 町長専用車と運転手の廃止について。
回答: 経費削減のためにも行いたい。

質問: 緊急通報システム業務委託の内容は。
回答: イセット株式会社に委託している。

質問: 児童センターの状況は。
回答: 一日約20~30人の利用。絵画教室、編み物教室、幼児教室など活発な活動を行っている。

質問: 敬老福祉大会の会場の環境が悪いので見直しをするべきでは。
回答: 今年度は過ごしやすい時期に変更し開催する。

質問: 観光費の工事請負費の内容は。
回答: 大淀海岸除草工事、キャンプ場芝生広場維持工事、モニュメント維持補修工事。

質問: 住宅用火災警報器設置のPR方法は。
回答: チラシを各世帯、また小学校の子どもを通じて各世帯にも配布する予定。

質問: 水田土地利用活性化支援助成金の内容は。
回答: 担い手農家への農機具の助成。

質問: 消火時に使う可搬ポンプについて。
回答: 18年毎に更新している。8台は車に、20台は消防団車庫にある。

質問: 補助金を交付している各種団体への指導は。
回答: 自主性が一番大切。活性化が行われるような補助金の使い方をするように指導している。

質問: 総合体育館前にあるテニスコートの一般町民の利用状況は。また管理体制は。
回答: 中学校のクラブ活動のみの利用。管理は使用者責任により使用したクラブが行っている。

質問: 総合体育館柔道場の畳の入れ替えについて。
回答: 5~7社で入札を行い極力安価に抑えたい。

質問: 各学校にあるストーブの取り扱いについて。
回答: ストーブは校舎建設時に各学校PT回答が設置。よって維持費に公費は使用していない。今後あり方を検討する。

質問: 私立幼稚園就園奨励費補助について。
回答: 補助の実施は、市町村で自由に決められる。明和町は国の基準に基づいて行っている。行革もあるので公立幼稚園の基準に合わせて考え直したい。

質問: 町制50周年記念事業に対する考えは。
回答: 各団体などに交付する補助金の基準を整理し、町民にもPRし、町全体で盛り上げたい。

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