国民健康保険とは
国民健康保険とは、会社などの健康保険に加入していない方が、病気やケガで多額の医療費を負担しなければならないとき、お互いが助け合うために、ふだんから所得や加入者数などに応じた保険税を出し合い、国も補助して医療費の負担を軽くするためにできた制度です。
子どもが生まれた時や就職した時、退職した時、死亡した時などは、手続きが必要です。
職場の医療保険(健康保険、共済組合、船員保険など)に加入しているか、生活保護を受けている方以外は、すべての方が加入しなければなりません。
(注意)お手続きは世帯主もしくは世帯員の方でのご申請をお願いいたします。
別世帯の方でのお手続きの際には委任状が必要になります。
国民健康保険に加入される場合
以下の書類をお持ちください
- 印鑑(スタンプ印以外)
- 年金手帳(60歳未満の方)
- 喪失(退職)した日のわかる書類(資格喪失証明書、離職票など)
- 通帳・お届印(国民健康保険税、国民年金保険料を口座から引き落としされる場合)
- 窓口に来られる方の身分の分かるもの(マイナンバーカード・運転免許証などの顔写真付きの証明もしくは保険証、年金手帳などの証明2点)
- 世帯主様のマイナンバーのわかるもの(原本)
- 国民健康保険に加入される方のマイナンバーのわかるもの(原本)
国民健康保険を脱退される場合
以下の書類をお持ちください
- 印鑑(スタンプ印以外)
- 国民健康保険証
- お勤め先の健康保険証
- 窓口に来られる方の身分の分かるもの(マイナンバーカード・運転免許証などの顔写真付きの証明もしくは保険証、年金手帳などの証明2点)
- 世帯主様のマイナンバーのわかるもの(原本)
- 国民健康保険を喪失される方のマイナンバーのわかるもの(原本)
交通事故等による国民健康保険の使用について
交通事故など、第三者の行為によってケガをした場合でも、国保で医療が受けられます。国保で医療を受けようとするときは、必ず国保の担当窓口に届け出てください。
医療費は加害者が負担します
交通事故などで傷害を受けた場合、その医療費は原則として加害者が負担すべきものです。したがって保険診療した場合医療費は、国保が一時立て替えて支払い、のちに国保がその医療費を加害者に請求することになります。
届け出に必要な書類
- 第三者行為による被害届
- 交通事故証明書など
様式のダウンロードは「三重県国民健康保険団体連合会」のホームページから出来ます。