蓑村虫送り
明和町蓑村地区では、現在町内で唯一、虫送り行事が行われている。起源は明らかでないが、かつて虫送りに使用されていたとされる太鼓には「安永3(1774)年」に寄進と記されていることから、240年以上の歴史があると推測される。蓑村自治会によれば、昭和18年~19年に戦争により一時中断し、昭和22年に復活。平成26年、明和町無形民俗文化財に指定。
本記録動画は、文化庁の補助(文化遺産総合活用推進事業)を得て、平成30年度に実施されたものを記録し、明和町日本遺産活用推進協議会が作成しました。
蓑村虫送り 記録動画は下記リンクをご覧ください。