前野のお頭神事

前野のお頭神事は、明和町前野で受け継がれているお頭神事。各家の悪霊を祓い、家内安全と健康、豊作を祈る。起源は、神事の献立等を記録した当番帳の「享保十六年亥ノ正月十七日」の銘があることから、約300年前に遡る可能性がある。昭和59年、明和町の無形民俗文化財に指定されている。

本記録動画は、文化庁の補助(文化遺産総合活用推進事業)を得て、平成30年度に実施されたものを記録し、明和町日本遺産活用推進協議会が作成しました。

熨斗袋を挟んだ竹を左手に持っている紋付き袴を着た男性と面を被った天狗役の男性がお寺の建物の前に立ち獅子頭を被った舞い手と向かい合って立っている写真
神事が終わった獅子頭が置かれている写真
男性がオカシラサンの口周りを拭いている写真
男性がお盆に乗せた熨斗袋を紋付袴を着た男性に渡している写真

地図情報

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