フロントヤード改革モデルプロジェクト実証スタート!

自治体フロントヤード改革モデルプロジェクトとは

この事業は、地方公共団体における住民と行政との接点(フロントヤード)について、「創意工夫を活かした複数の改革を前提として、取組全体の最適化」を図る総合的なフロントヤード改革の実証支援を通じて、「住民利便性の向上」と「業務の効率化」を実現する汎用性のある人口規模別のモデルを構築するとともに、その横展開を図ることを目的として実施される国の事業であり、明和町は人口1万人以上5万人未満の団体モデルとして採択されました。

実証スタート!

明和町では、子育て世代、特にデジタルに強い世代を対象として、マイナンバーカードを活用することにより、9月30日(月)から「デジタル完結」の実証を行います。

まずはユーザーによる動作確認テストや分析を行い、大きな問題がないか確認しながら準備を進めて参ります。確認テストを経たうえで「デジタル完結」のサービスを公開していきます。

なお、詳細につきましては、改めてホームページ等にて公開予定です。

 

※「デジタル完結」とは

役場へお越しいただかなくとも、ご自身のスマートフォンやパソコンからオンラインによって既存の行政サービスを享受でき、手続きが完了することを「デジタル完結」とよびます。今回の事業では、子育て関連の一部の手続きを対象として、次に掲げる3つの窓口の実証を通じて、「デジタル完結」を目指します。

「行かない」窓口とは

ご自宅などから電子申請が行えるようになり、役場へお越しいただかなくとも手続きが完了します。また今後は、「行かない」窓口の対象手続きを拡充することにより、役場からの案内通知などをお手元のスマートフォンへ個別にお送りすることで、より多くのかたが役場へお越しいただく必要がなくなるよう、取組みを進めていく予定です。

「待たない」窓口とは

内容上、役場へお越しいただく必要のある手続きについては、役場へお越しいただく時間を予約することができる仕組みを構築し、少ない待ち時間で各種手続が行われることを目指します。

「書かない」窓口とは

マイナンバーカードや運転免許証をお持ちいただくことにより、記載台などでの申請書の記入が不要になり、署名のみで手続きが完了します。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり戦略課 DX推進係
〒515-0332 明和町大字馬之上945番地
電話番号:0596-52-7112
ファックス:0596-52-7133

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