「ゼロカーボンシティ宣言」をしました

ゼロカーボンシティ宣言

明和町では、令和3年4月12日(月曜日)多気町役場において、県内6町(多気町・大台町・明和町・大紀町・度会町・紀北町)とともに「ゼロカーボンシティ宣言」を共同表明し、2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指すこととしました。

広域三重6町ゼロカーボンシティ宣言
日時・場所 令和3年4月12日午後2時~ ・ 多気町役場2階協議会室
出席者
  • 多気町 町長 久保 行央
  • 大台町 町長 大森 正信
  • 明和町 町長 世古口 哲哉
  • 度会町 町長 中村 忠彦
  • 大紀町 町長 服部 吉人
  • 紀北町 副町長 中場 幹(尾上 壽一 町長代理)
ゼロカーボンシティ宣言書を手に持って並んで立っている6町の町長と副町長の写真

ゼロカーボンシティとは

環境省により、「2050年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」と定義されています。

「2050年温室効果ガス実質ゼロ」を目指す理由

地球温暖化に起因するといわれる気候変動の影響により、世界的に深刻な自然災害が発生し、日本国内においてもこれまでに体験したことのない猛暑や豪雨災害などに伴う甚大な被害が多発しています。

2015年に合意された「パリ協定」において、気温上昇による発生するリスクを軽減するために「産業革命前からの平均気温上昇の幅を2℃未満とし、1.5度に抑えるよう努力する」ことが国際的な目標として広く共有されました。

そして、2018年に公表された「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書」では、上昇幅を1.5℃に抑えるためには、「2050年までにCO2排出量を実質ゼロ」とすることが必要だと科学的に示されました。

温室効果ガスゼロを目指して

多気町・大台町・明和町・大紀町・度会町・紀北町の6町では、「山と海に包まれた自然豊かなまち」を次世代へ引き継いでいくため、それぞれの特徴を活かしながら連携して取り組むことを決意し、「ゼロカーボンシティ」を共同宣言しました。

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