所得・住民税に関するQ&A
所得証明書がほしいのですが、何を持って行けばいいですか。
窓口へ来られる方が本人、あるいは同一世帯内の親族の場合は、来られた方の本人確認ができるもの(運転免許証など)をお持ちください。 それ以外の方が来られる場合は、 委任状 と本人確認ができるものが必要となります。
所得証明書、課税証明書などを郵送で発行してもらうことができますか。
直接窓口にお越しいただけない場合は、郵送でも証明の受付を行っています。
所得証明書(課税証明書)がほしいのですが。私は今年になって他の市町村から引っ越して来ました。
住民税は、地方税法の規定によりその年の1月1日現在に住民登録をしている市町村で、その年度の一年分の住民税が課税されます。したがって、昨年中の所得証明書、今年度の課税証明書などは、1月1日に住所のあった市町村でしか発行されません。
無職(無収入)の証明書がほしいのですが。
無職(無収入)証明書というものはありません。しかし、所得証明書(申告が必要)、あるいは非課税証明書等がその代わりになる場合もありますので、提出先にご確認ください。
源泉徴収票を発行(再発行)してほしいのですが。
源泉徴収票は、勤めている(勤めていた)会社あるいは事業所が発行するものですので、役場では発行できません。会社あるいは事業所にお申し出ください。
本人は今年亡くなったのに、住民税の納税通知書が送られてきました。
住民税は、地方税法の規定によりその年の1月1日現在に住民登録があると、その方が課税対象者であれば、その年度の一年分が課税されます。そのため、年の途中で亡くなられた場合でも、その年度分については住民税を納めていただくことになります。前年の12月31日以前に亡くなられた方については課税されません。
また、亡くなられた日以降に納期が到来する住民税がある場合には、納税義務は原則として相続人が継承することになり、相続人の代表の方に納税通知書をお送りします。
明和町に引っ越してきたのですが、前の市町村から住民税の納税通知書が来ました。
住民税は、地方税法の規定によりその年の1月1日現在に住民登録をしている市町村で、その年度の一年分の住民税が課税されます。そのため、年の途中で他の市町村へ引っ越したとしても、今年度の住民税は前に住んでいた市町村へ納めていただくことになります。
したがって、明和町では、今年度の住民税はかかりません。住民税を課税させていただくのは来年度からになります。
私は9月に退職し、その後収入がありません。住民税はどうなりますか。
住民税は前年の所得に対して、今年度に課税されます。したがって、今年度の住民税はあなたの前年の所得に対するものですので、納税していただくことになります。
あなたの場合、9月までの給与所得以外に所得がなければ、来年度は1月から9月までの収入に対する所得が住民税の課税対象となります。
退職金も翌年課税される住民税の対象になりますか。
退職金に対する住民税は、通常の住民税とは分けて課税されます。別途課税され、退職金から一括して差し引かれますので、それで納税は終了します。翌年の住民税の計算には含まれません。