令和5年度明和町地域おこし協力隊募集について

明和町では地域おこし協力隊員を募集致します。

募集区分

伝統技術(御糸織)の継承・啓発人材

業務内容

御糸織とは別名「松阪もめん」とも呼ばれ縦縞の柄が特徴の織物です。
この御糸織(松阪もめん)は現在も明和町の「御絲織物株式会社」で生産されています。植物の藍で糸を染めて、機械で反物を織るという、全国でも珍しい一貫体制で生産しています。染色し天日干しを行い、美しい藍色の糸ができあがるのはまさに職人技。単に“藍色”“縦縞”といっても、色の濃淡や線の太さなど、デザインのバリエーションはとっても豊富です。現在では三重県指定伝統工芸品に認定されています。
地域おこし協力隊の活動としては、伝統技術である御糸織を後世に伝えるために、御糸織の知識・技術の取得及びその啓発となります。具体的には下記の通りです。

  1. 御糸織製作の知識や技術習得
  2. 御糸織を活用した製品開発及び製造に関わること
  3. 町と連携した御糸織を活用した観光宣伝に関わること
  4. 地域・関係者等との交流に関すること

着任時期

令和5年4月1日

(注意)採用時期に応じ相談させていただきます。

報酬

月額208,000円(この月額から社会保険料の本人負担部分等が控除されます。) 
期末手当は、明和町会計年度任用職員の基準に準じて支給します。

応募期間

令和5年1月31日書類必着

(注意)ただし、募集の期間内でも受付を終了させていただくことがありますのでご了承ください。

その他詳細は募集概要をご確認ください。

伝統技術(伊勢麻)の継承・啓発人材

業務内容

日本の麻文化は古くから衣服などの日常生活や伝統的な神事や祭事などに深く根付いています。明和町でも「御糸」や「中海(中麻(なかお)続(み))」という地名や、「式内社麻績神社」など古くから麻との歴史文化の繋がりがあります。その中で、麻栽培の指導要領の改正による規制緩和を契機に、産学官連携で「伊勢麻振興プロジェクト」を実施予定です。
地域おこし協力隊の活動としては、伊勢ブランドでもある伊勢麻の歴史文化の継承、そして新たな産業としての確立を目指すため、伊勢麻の知識・技術の取得及びその啓発となります。具体的には下記の通りです。

  1. 麻生産技術、歴史・文化の継承
  2. 麻文化の継承と地域ブランディング
  3. 町と連携した新たな麻産業の創造、観光宣伝に関わること
  4. 地域・関係者等との交流に関すること

着任時期

令和5年4月1日以降

(注意)採用時期に応じ相談させていただきます。

報酬

月額208,000円(この月額から社会保険料の本人負担部分等が控除されます。) 
期末手当は、明和町会計年度任用職員の基準に準じて支給します。

応募期間

令和5年1月31日書類必着
(注意)ただし、予定数の採用が決定した場合にはその段階で受付を終了させていただくことがありますのでご了承ください。

その他詳細は募集概要をご確認ください。

応募方法

下記から応募申込書をダウンロードし、添付書類とともに郵送にてご応募ください。
詳細については、各募集要項をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり戦略課 まち活性化係
〒515-0332 明和町大字馬之上945番地
電話番号:0596-52-7112
ファックス:0596-52-7133

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