斎宮歴史博物館周辺コース(約6.5キロメートル)

斎宮歴史博物館やいつきのみや歴史体験館など、斎宮・斎王がわかる施設をまわるよくばりコース。
時間に余裕をもってお出かけを。

コース概要

斎宮歴史博物館周辺コース概要図

コースマップ

斎宮歴史博物館周辺コースマップ

スポット紹介

(1)いつきのみや歴史体験館

 「体験館」の名称のとおり、「体験」がメインの施設。平安時代の年中行事体験や十二単の試着など、歴史と文化を肌で感じることができます。

(2)斎王の森

斎宮跡のシンボルゾーンとして親しまれている史跡公園。「斎王宮跡」を示す石碑があり、隣接する芝生広場には、大来皇女の歌碑などが立てられています。

石積みの土台の上にある大きな「斎王宮阯」の石碑の写真
広場の奥に薄っすらと紫色の花菖蒲が咲いている写真

(3)歴史の道

 斎宮歴史博物館に続く道に、斎王や斎王ゆかりの和歌が刻まれた24基の歌碑が並んでいます。斎王の舞台を和歌を読み解きながら歩けば、気分は王朝ロマン…。

歩道沿いに和歌が刻まれた歌碑が並んでいる写真

(4)斎宮歴史博物館

斎宮を深く広く紹介する博物館。斎王の日々をビジュアルに紹介する展示室1、考古資料を中心に斎宮を紹介する展示室2、斎王・斎宮の歴史を音と映像で紹介する映像展示室など魅力がいっぱいです。

(5)栗須美神社跡

9世紀中頃、嵯峨天皇が斎王に大己貴命を祀り鎮守の神社とするよう命じたので、鎮守台とも呼ばれていました。後に産土神として敬われていましたが、今はその跡に石碑が建てられています。

(6)ふるさと会館

1階が図書館、2階が郷土の民俗史料を保存、伝承していく郷土資料館になっています。
資料館では、実際の道具やグラフィックパネル、ビデオ等を用いて展示が行われています。このほか明和町の歴史・文化を広く知っていただくための特別展も随時行われています。

昔使用されていた実際の道具などが展示されているふるさと会館内の展示室の写真

(7)竹神社

 竹神社は、もと竹川の古里にあり、明治になって旧斎宮村の神社が合祀され、野々宮が祀られていた現在地に移されました。

石が積まれた土台の上に一枚ずつ板で囲まれた竹神社の拝殿の写真

めいわを歩こう! 他のコース

平安絵巻につづられた竹の都をぐるりと歩いてみませんか?
歴史ロマンを秘めた明和町のコースを紹介します。

「どんど花」の咲く頃がおすすめ!

斎宮ゆかりの海辺スポットをぐるり。

この記事に関するお問い合わせ先

斎宮跡・文化観光課 観光係
〒515-0332 明和町大字馬之上945番地
電話番号:0596-52-7138
ファックス:0596-52-7133

お問い合わせはこちらから