明和町の取り組みと寄付金の使い道
明和町では、地域の活力を高める絆を育みながら、住民等と行政の協働による、本町の特性を活かした独創的な活力のあるまちづくりを展開するため、第6次明和町総合計画を策定し、その方向性に基づき、さまざまな事業を展開しています。
また、将来的な明和町がめざすべきまちの姿を次のように定めています。
明和町の取り組み
めざす将来像
住みたい 住み続けたい 豊かなこころを育む 歴史・文化のまち 明和
4つの施策の柱
1.つながり ~人と人とが支えあい尊重するまち~〈健康福祉・人権〉

こどもから高齢者まで誰もが、性別や年齢、国籍、障がいの有無などにかかわらず、基本的人権が尊重され、健康で、自分らしくいきいきと暮らすことができるまちをめざします。
また、地域のつながりを深め、お互いに支え合いながら、誰もが孤立せず、安心して暮らすことができるまちをめざします。
2.育み ~地域とともに人が育つまち~〈子育て・教育・歴史文化〉

町民一人一人が、地域での活動や文化芸術・スポーツ活動などを通して、生涯にわたって、こころ豊かに暮らすことができるまちをめざします。また、史跡斎宮跡をはじめとした貴重な文化財・文化遺産を守りながら活かし、地域社会全体で歴史文化あふれるまちをめざします。
子育てと教育面では、行政と学校・家庭・地域が連携協力して取り組み、未来を担うこどもたちが、その権利を守られ、豊かなこころと生きる力を育みながら、すくすくと成長できるまちをめざします。また、こどもを安心して産み育てられる環境の充実を図り、子育て世代が住みたい、住み続けたいと思うまちをめざします。
3.安心 ~安心安全な暮らしやすいまち~〈防災防犯・環境・生活基盤〉

快適な居住空間をつくるため、効率的かつ計画的な土地利用を推進するとともに、空き家問題の解決を行うなど、生活環境を整えます。そして、地球にも人にも優しい環境と誰もが快適に安心して暮らせるまちをめざします。
また、想定される南海トラフ地震や風水害等の起きてはならない最悪の事態に備えるため、誰もが安全に暮らすことができる災害に強いまちをめざします。
4.創造 ~産業が元気で活力のあるまち~〈産業・地域戦略・行政経営〉

農業や水産業に意欲のある担い手の支援や生産基盤の整備・活用などに努めながら、持続的な発展を進めるとともに、環境と調和した農業・水産業の振興をめざします。
また、企業・事務所の誘致や拡大に努めるとともに、新たな起業に対する支援により商工業の振興や雇用拡大を促し、誰もがいきいきと働ける活気あるまちをめざします。
寄附金の使い道
まちづくりにご賛同いただける皆さまの思いに沿えるよう、寄附金の使い道を設けております。寄附いただく際にご希望があればお選びください。
- 福祉・健康施策
- 教育・文化施策
- 環境・緑化施策
- 国史跡「斎宮跡」保存活用施策
- 地域づくり・コミュニティ・ボランティア施策
- その他